STK-20SRD

標準加工範囲：
外径φ1 〜 φ20 mm x ワーク幅〜 30 mm
曲率 R 1.2 ～ (球面加工の場合)

特徴

円筒や円錐形状ワークにおいて、鍛造から研削後の端面を平面又は球面に超仕上加工。また、加工面をクロスハッチ又は同芯円目に仕上げることが出来ます
2ステーションタイプで両端面超仕上加工に対応。またステーションを分けた粗・仕上超仕上加工に対応し、取り代が比較的多いワークのサイクルタイム短縮が可能
砥石加圧スライドガイド部に独自のエアーベアリング機構を採用し、スライド摩擦抵抗が皆無で極低圧の切込みを可能にしたナノメータ加工の省スペース型芯無球面(平面) 超仕上盤
ストンヘッド部に微調整が可能なスイベル機構（0 ～ 10°）を搭載し、正しい球面形状精度を得ることが出来ます。また、チルティング機構により砥石のアラインメントの微調整が可能
2ローラ・1シュー方式で加工物をサポートすることで、取付基準面に対しての平行度や直角度が得られます
インプロセスゲージ装置を搭載することにより、自動での寸法管理が容易
砥石加圧の電空レギュレータ制御に切込み速度制御サーボメカを採用し、設定圧力・速度の多段化を可能にして精度・能率の著しい向上を実現

加工物　ローラー両端面

注）仕様は予告なく変更することがあります。