(ダブル・ステーション マシン) 
特許取得済
全自動芯無平端面超仕上盤

標準加工範囲:
外径φ3 〜 φ20 mm x ワーク幅 1 〜 30 mm

STK-20FSDM

特徴

  • インジェクタ部品や動圧軸受等の小径ワーク端面超仕上加工が可能
  • 省スペース型芯無平端面超仕上盤
  • 砥石加圧スライドガイド部に独自のエアーベアリング機構を採用し、スライド摩擦抵抗が皆無で極低圧の切込みをナノメータ加工可能。(研削抵抗が比較的大きいワークについてはリニアガイドタイプもラインナップ。)
  • 円筒や円錐形状ワークにおいて、鍛造から研削後の端面を平面に超仕上加工。加工面をクロスハッチ又は同芯円目に仕上げることが出来ます
  • 2ローラ・1シュー方式で加工物をサポートすることで、取付基準面に対しての平行度や直角度が得られます
  • インプロセスゲージ装置を搭載することにより、自動での寸法管理が容易

主仕様

1 ) 加工範囲
外径 φ3 ~ φ20 mm
Max. 30 mm
2 ) ワーク支持方式
2ローラ、1シューセンタレスサポート方式
3 ) ワーク駆動部
ローラ外径 φ 75 mm or φ 80 mm
ローラ回転数 Max. 1,000 rpm
 自動多段切替
ローラ周速 Max. 753 m/min.
駆動モータ ACサーボモータ
4 ) ストンヘッド装置部
砥石軸回転数 Max. 11,250 rpm
砥石外径 Max. φ 30 mm
有効受圧面積 1.22 or 2.00 ㎠
加圧ストローク 25 mm 空圧駆動
アプローチストローク 25 mm
加圧サイクル 粗・仕上自動多段切替
砥石軸駆動モータ ACサーボモータ
5 ) 機械寸法
(W)980 ×(D)1,390 ×(H)1,920 mm
6 ) 機械重量
2,000 Kg

注)仕様は予告なく変更することがあります。