鍔面加工用超仕上ユニット

特徴

  • 円錐・円筒ころ軸受内輪鍔面を加工する超仕上ユニット
  • 従来の鍔面加工用超仕上ユニットを小型化し、オシレーションの振動方向を水平面内で行うため、より静粛な運動が実現し精度が向上
  • オシレーション機構は、偏心カム方式により砥石を往復運動させ、安定した振幅が得られます。
  • 慣性バランス構造の採用により、二次振動は完全に除去され、超仕上加工で最も重要なオシレーションの直線度と高振動を両立させることが可能。これにより高硬度、超微粒子の砥石が使用可能になり、砥石寿命が向上し、加工時間の短縮とともに、加工費の大幅低減を可能にした
  • ストンヘッド (特別付属品) の加圧方式を電空レギュレータで制御するため、粗・仕上 多段加工の条件が設定可能

主仕様

1 ) 加工物
円錐・円筒ころ軸受内輪鍔面
2 ) 超仕上ユニット装置部
振動数 Max. 2500 fpm
 自動多段切替
振幅 振幅は
オシレーションリング交換による
オシレーション駆動モータ ACサーボモータ
3 ) ツールイン・アウトスライド
装置部
スライド移動量 100 mm
トラバース駆動モータ ACサーボモータ
4 ) ストンヘッド装置部
砥石加圧ストローク 50 mm、
スラント型オートスライド式
ストンヘッド:空圧駆動
砥石加圧方式 電空レギュレータ制御
 自動多段切替
5 ) 機械寸法
(W)516 ×(D)300 ×(H)392 mm
6 ) 本体重量
100 Kg

注)仕様は予告なく変更することがあります。