全自動精密両頭平面研削盤

標準加工範囲:
円筒ころ:φ40 〜 φ125 mm x 幅 40 〜 200 mm
円錐ころ:φ40 (小端径側) 〜 φ125 mm (大端径側) x 幅 40 〜 200 mm  円錐角度 0 〜 14°

TSG-455NC-CTE

加工事例

1) パーシャルクラウニングローラ

2) フルクラウニングローラ

3) ニードルローラ

特徴

  • 大型ローラ端面研削用として調整車を搭載しワークに回転駆動を与えながら高負荷研削加工が可能な全自動横型両頭平面研削盤
  • スマートフォン、光コネクター(ジルコニア、フェルール)、セラミックス、超硬合金、鉄系・非鉄系、ガラス等の小型・薄物加工物に対応可能。また、リングワッシャー、ローラー等の円筒型加工物のほか、IC基板、時計部品及びコンピュータ部品等の異形加工物の平面研削も可能
  • 高負荷な研削抵抗にも耐えうる高剛性を追求
  • 各種加工物に最適な加工条件を容易に設定でき、高度な熟練を必要とせず安定した高能率・高精度加工を実現
  • 定寸装置(ポストプロセス)を搭載でき、精密な自動寸法補正が可能

加工物 円筒ころ

主仕様

1 ) 加工物
円筒ころ、円錐ころ
2 ) 加工範囲
円筒ころ
外径 φ40 ~ φ125 mm
φ40 ~ φ200 mm
円錐ころ
外径 φ40 (小径側) ~ φ125 (大径側) mm
φ40 ~ φ200 mm
角度 ~ 14°
3 ) ホイールヘッド部
外径 φ455 mm
内径 φ415 mm
厚さ 65 mm
4 ) 砥石回転数
300 ~ 1,120 rpm
 インバータ制御
5 ) スライドテーブル装置
モータ ACサーボモータ制御
 
ストローク片側につきMax.230 mm
6 ) 砥石ドレッシング装置
モータ インバータ制御
7 ) 機内搬送装置方式
インシュート・アウトシュート式
 
オートローダー
8 ) 機械寸法
(W)2,850 ×(D)2,500 ×(H)2,350 mm
9 ) 機械重量
7,500 Kg

注)仕様は予告なく変更することがあります。